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ランビエール引退について、ペーター・グリュッターの見解

懸賞 2008年 10月 29日 懸賞

TSUGUMIさんのブログによると、10/25付けのZisch Sport Blog(中央スイスの新聞のブログ)に、1995年から2008年までステファンのコーチをしていたペーター・グリュッター先生の見解が載っています。

日本語訳はざっそうさん宅をご覧ください。

「フィギュアスケーター達は寒いところでトレーニングをします。 ランビエルには長年の間必要なケアが欠けていました。 ようやく世界チャンピョンになってから状況は良くなったのです。」

本当にステファンのケガは、もうどうにもならないところまで悪くなっていたのですね。

これまで私はイタリアのサッカークラブチームをずっと見てきましたが、特にA.C.Milanなどの名門クラブチームとなると、専門のドクターがいて、トレーニングセンターがあって、クラブぐるみできちんと体調管理やケガのケアなどのサポートの体制が整っているのが普通です。

また、自転車競技も見ていますが、もちろんサッカーに比べれば各チームの予算も段違いに少ないにしても、こちらでもトレーナー、フィジオテレピスト、マッサーなどを各チームが抱えていて、すべての試合に帯同し、1日200km以上も走るレースの後はもちろん、通常の練習の後でも丁寧に筋肉マッサージなどのケアをして、ケガをできるだけ避けるようにしています。

それに対して、フィギュア選手は、冷え切ったリンクで動いた後のマッサージなどは自分でしているのかしら?と常々思っていました。
アマチュアというのも大きな理由で、一般の選手の練習環境や治療環境は、サッカーや自転車とは比べ物にならないような悪いものなのでしょう。

タイトルの
氷の上ではサバイバルした者しか見ることができない
というのがすべてを語っているようで、この世界の厳しさをつくづく感じます。

でもこのインタビューからはグリュッター先生の深い愛情が感じられます。
そして最後の
「彼への私からの助言 : 目をしっかり開けて、君のままでいておくれ、そうして元気になったら戻っておいで。」
という言葉を、私もそっくりそのままステファンに贈りたいと思います。

by ciao_firenze | 2008-10-29 00:18 | フィギュアスケート

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