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ランビエールインタビュー@ロシア語 その1

懸賞 2010年 11月 02日 懸賞

ここ最近、ステファンネタを拾うこともロシア語ニュースサイトをチェックすることもすっかり怠っていました。秋に各国でいろいろなショーに出ているということは知っていましたが、久しぶりにロシア語のスポーツニュースサイトを見に行ってみたら、ステファンのインタビュー記事が。10月のモスクワショーの時のインタです。
10/21付けSport Express記事
「芸術は点数で表現することはできない」

ざっと見たところ、オリンピックについて、競技について、振り付けやコーチの仕事について、などなど、いろいろな内容を丁寧にと語っています。
かなり長いので、時間を見てぼちぼち紹介していきます。気長にお待ちください。

(序文略)
ステファンは、暖かいスカーフを首に巻いて、この後予定している散策の準備を整えて登場した。

やあ!僕はお天気に恵まれているってわかりました。これでやっとモスクワの街を見て周ることができます。

今回のような旅はどう思いますか?あなたにとっては仕事?それともお楽しみなのでしょうか?
僕は旅が好きなんです。試合の遠征や長丁場のショーにゲストとして出演することとはまた別物です。スケジュールが詰まっていると、何かを見て周る可能性がほとんどなくなっちゃうんです。もし時間を見つけられるなら、ただ通りをぶらぶら歩いて、家々を観察するのが好きです。建物がどのように変遷しているか、新しい建物がどんな風に古い建物とうまく調和しているかを見ます。この点ではモスクワは興味深い街ですね。とてもデリケートでパステルカラーの古い建物と、シャープでアグレッシブな高層ビルが混在しています。僕はグランプリ・シリーズでこの街を訪れた時から、このことに気づいて注意して見ていたんですよ。

バンクーバー・オリンピックが終わった直後に、あなたは競技から離れることを決めました。試合が終わった後、何を考えたか覚えていますか?
本当にとても恐ろしい考えが浮かびました。恐ろしい状態でした。自分が何年間も追い続けていた目標が、予期せぬほど突然に過去のことになってしまったんです。僕は自分の求めていた結果を出せなかったけど、残っていた何かをやろうとする可能性まで過去のものになってしまったんです。かつては、その後何をすべきかは本当に明確でした。(しかし競技を辞めてしまった後は)どこに行くべきか、何をすべきか。全くの精神的な荒廃でした。
一方、オリンピックの後、どのようにショーを始めるかを考えることは楽しかったんです。ショーはたくさんあるだろうけど、その時点では自分が出演したいのかどうか理解することはできませんでした。そして自分が何をしたいのかもわかりませんでした。ご覧の通り、いまだに答を出すことができずにいるんですけどね。


でも実際のところ、あなたはオリンピックの後すぐに、しかもたくさんショーに出演し始めましたよね。
ええ、僕は絶えず行動し続けました。それに驚いたことに、競技なしでやっていくことを学ばなければいけなかったんです。今のところこれが並外れて大事なことです。でもある意味では、なにかプラスのサインもあるんです。

つまりどういうことでしょうか?
僕にはたくさんのファンがいました。オリンピックの後に精神的に落ち込んだのは、ファンを失うんじゃないかと心配だったことが理由の1つだったと確信しています。感情的には辞めたかったのですが、すべてのものはこのスポーツに残っているのです。そして、僕が競技を辞めても、ファンの人たちはこれまでと同様に熱烈に僕のことを応援してくれることに気づいた時、(今だから正直に言いますが)僕は心から衝撃を受け、本当にびっくりしました。

(続く)

by ciao_firenze | 2010-11-02 23:26 | フィギュアスケート

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