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ランビエール、新採点について疑問を投げかける

懸賞 2009年 02月 11日 懸賞

2/8に紹介した2/5付けsport-express.ruの記事ですが、とても私の手には負えません。
ecoさんが難解な長文を訳してくださっていますので、ステファンの言葉をこちらで紹介したいと思います。

このインタビューでは、新採点システムについて率直にステファンが述べています。

ジャッジは時々、誰かを押し上げようとして奇妙なことをします。新システムはそれを可能にしてしまうんです。

誰かを上げたり下げたりするためだけにコンポーネンツを利用してはいけないのです。
 スケーターがリンクに出てきて、とても良い演技を見せる。でも、彼が無名だからというだけの理由で、高い得点がもらえない。そういうことがよくあるでしょ。だから僕はこのシステムが気に入らないんです。結果を歪曲することを可能にしてしまうんです。

僕は憤慨しているだけです。自分が試合に出ていた頃は、得点(表)なんて見たことがありませんでした。得点のことを批評したり、審判に文句をつけてはいけないと、自分自身に言い聞かせていたんです。でも、観客として試合を見守るようになった今、これらの奇妙な点がとてもよく見えるんです。


今季の試合を見ていて、採点について誰もが疑問に思っている点というのは、まさにこれに尽きます。時にはそのような点をつけられた選手ですら、Kiss&Cryで驚いたり納得がいかない表情をしているところを何度も見かけました。

ステファンも言うように、フィギュアは芸術面を評価するということもあり、絶対的な真実は存在しない特殊なスポーツですが、それでも今季、特定の選手を押し上げようとする(俗に言うage操作)があまりにあからさまに目に付くことがしばしばです。

一般の観客が思っているだけでなく、ステファンのような、オリンピックと世界選手権のメダリストである元トップ選手がはっきりと疑問を呈するということは、とても意味のあることだと思います。

by ciao_firenze | 2009-02-11 12:27 | フィギュアスケート

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